W節水シャワー付き「お風呂丸ごとエコ」


シャワーが3段階で
 切り替えできて節水。掃除しやすいバスルーム

   パナソニック電工は、節水と掃除のしやすさに優れた「W(ダブル)節水シャワー」を新たに開発。バスルーム「ココチイーノ」の省エネ性能を高め、2009年12月1日に発売する。

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   同社の調べによると、住宅の水廻り設備にかかる水道代や光熱費の割合で、浴室にかかるコストは約54%。また、「浴室で使用する水でもったいないと感じるものは」との問いに、約32%が「掃除に使う水」、約25%が「身体を洗い流すときのお湯」と答えた。そこで同社は、用途に合わせて切替えができる、3つのモードで節水が可能な「W節水シャワー」を開発。とくに、独自の「ささっとワイドモード」では従来比約2倍の幅と水勢で散水でき、節水だけでなく掃除もしやすくした。

   「W節水シャワー」とお湯が冷めにくい保温浴槽、省エネ照明と、すべてがエコ仕様の「お風呂丸ごとエコ」を実現。水道、ガス、電気代の合計で約20年前の浴室に比べて、年間約3万2300円(Lクラス)、約2万8000円(Sクラス)の節約を可能にした。

   希望小売価格は、Lクラス1216サイズ(0.75坪)の場合、112万350円~。Sクラス1216サイズの場合、73万9200円~(いずれも、工事費別)。

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