「すっぴんでは電車に乗れない」女性8割 日本ロレアル調査


メイクをした姿が「本当のワタシ」というわけだ

   日本ロレアルが展開するブランド「メイベリン ニューヨーク」は、自然派ミネラルメイクアップシリーズ「ピュアミネラル」の新商品「ピュアミネラル BB ベース」の発売に際し、20~30代女性の「ベースメイク」に関する意識調査を実施したところ、8割が「すっぴんでは電車に乗れない」と考えていることが分かった。

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   「『すっぴん』でどこまで出かけられますか?」との質問に対し、結果は「徒歩圏内(電車に乗らない範囲)」が38%、「近所のスーパー・コンビニまで」が24%、「ゴミ出しまで」が12%。合わせると、77%がちょっとそこまでという、歩ける範囲に「すっぴん行動」をとどめている。ちなみに、「(電車で)どこまででも行ける」という人はわずか14%だった。

   こうした結果からみれば、「自分の『すっぴん』に自信がありますか?」との問いに、6割近くが「自信がない」(56%)と答えるのも理解でき、世代別でいうと、20代は58%、30代は54%で、わずかだが20代の方が「すっぴんに自信がない」ようだ。

   当然、勤務先で『すっぴん』のままいられるはずもなく、「『すっぴん』を見せられない相手」との質問には75%が「男性の同僚」と答えている。

   このほか、ベースメイクに対する項目では、いま使っているファンデーションに対する満足度が平均「76点」だと判明。また、「理想のベースメイク」については、「ベースメイクだけでも外を歩けるような自然な感じ」「ツヤ感があって透明感も出るもの」といった声が上がっている。

   調査は、2009年11月8~9日に、21~39歳の未婚有職者女性504人を対象として実施された。

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