勝間和代・広瀬香美が「ツイッター入門」指南 六本木で出版記念イベント


イベントで新刊をPRする広瀬香美さん(左)と勝間和代さん(右)

   ツイッターのヘビーユーザーとして知られる経済評論家の勝間和代さんと歌手の広瀬香美さんが、ツイッターの魅力について特集した共著を出版することになり、2009年12月26日、東京・六本木の書店で出版記念イベントを開いた。

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   出版されたのは、「つながる力 ツイッターは『つながり』の何を変えるのか?」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。「ツイッター最強の入門書」をキャッチフレーズに、通信アナリストしてのキャリアもある勝間さんと、PC初心者の広瀬さんが、「ツイッターの始め方」を指南する内容。米サンフランシスコのツイッター本社の訪問記や、ツイッター共同創業者との対談も収録されている。

   イベントでは、

「PC入門者でも(ツイッターを通じて)みんな支え、助け合えるので、みんなが繋がっていければ」(広瀬さん)
「知人にツイッターを勧めるとき、『何が面白いの?』と言われると思うので、ぜひ、この本をご推薦いただければ。でも、読むだけでは『畳の上の水練』なので、実践することが大事」(勝間さん)

などとアピールしていた。

   広瀬さんと言えば、ツイッターの英文ロゴを「ヒウィッヒヒー」と読み間違え、ネット上で話題を呼んだのは記憶に新しいところ。イベントでも、広瀬さんは「今でも『ヒウィッヒヒー』に見える」と主張する一方、勝間さんは「最初聞いた時、笑い死ぬかと思った」などと振り返り、会場の笑いを誘っていた。書籍はすでに発売中で、価格は1365円。

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