学生の意見取り入れて創ったノート7種


学生のアイデアから生まれた斬新なノート

   王子製紙グループの紙製品の製造販売を手がけるアピカは、「学生が本当にほしかったノートを創る」をコンセプトにした7種類のノートを、2010年2月初旬に発売する。

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   岡山県立大学で工業デザインを学ぶ学生らと、08年4月から半年間にわたる産学協同事業で開発。多数のアイデアを審査して試作を重ねた結果、7つのアイテムを新ブランド「学生が創ったノート」シリーズとして商品化した。

3種類の行間を使い分けられる「体育館ノート」(241円)
段落の頭を大きな字で書ける罫レイアウトの「ドロップキャップノート」(241円)
サイズの異なる3パーツに分割・カットした「セパレート・ルーズリーフ」(367円)
最大8人が書き込め、打ち合わせを記録できる見開き「打ち合わせノート」(525円)
丸めやすい素材でできた「ノマディズムノート」(525円)
底のフラップが資料の落ちるのを防ぐ「ファイルノート」(525円)
親指で支える穴が開いている「パレットノート」(525円)

   いずれも用途にあわせて、表紙の厚みを変えたり、破れたりシワになりにくい紙を使うなど、工夫した。

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