世界初、「分離・合体」可能なケータイ!?


ロマンを感じる「分離・合体」の響き

   NTTドコモは、液晶ディスプレーとキーボード部分を分離・合体させられる世界初のセパレート式携帯電話「docomo PRIME seriesTM F-04B」を2010年3月26日に発売した。

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   合体させた状態では、スライド式携帯電話、またはディスプレー部のみを使ったタッチパネル式携帯電話として使用する。

   分離させると、両ユニットに搭載された電話機能により、キーボードユニットで通話をしながら、タッチパネル式のディスプレーユニットでメールチェックやカメラ撮影、ドキュメント確認といった「ながら作業」が可能に。また、キーボードユニットには、2つのキーボードが搭載されており、分離させると通常のテンキーのほかに「QWERTYキー」も使えるので、長文メール・ドキュメントを楽に作成することができる。ユニットの紛失を防ぐために、もう一方の場所を音と光で知らせる「ケータイサーチ」機能もつけた。

   カメラ機能も、1220万画素、最大約6.2倍の「スーパーデジタルズーム」、被写体を自動で追いかけてピントを合わせ続ける「トラッキングフォーカス」など備え充実している。

   想定価格は6万円台前半。 <モノウォッチ

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