羽田に新型「リージョナルジェット」就航 JAL南紀白浜線など


羽田空港を離陸するE170型機

   経営再建中の日本航空(JAL)が地方路線向けに導入したブラジル製の小型ジェット機「エンブラエル170」型機(E170、76人乗り)が2010年4月1日、初めて羽田路線に就航した。

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   E170は従来の機種より燃費が大幅に向上しているのが特徴。同社では、搭乗率を上げて収支を改善させることを目的に、機材の小型化を進めている。就航したのは、羽田-南紀白浜(和歌山県)線と羽田-関西線の一部。特に羽田-南紀白浜線は、これまでは1日2~3往復だったものが、今回の小型化で3往復に増便されている。

   E170は現段階ではJALグループ内で6機が就航しているが、10年度中に、さらに4機増やす。<モノウォッチ

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