「渋谷+原宿=『渋原系』」がテーマ ポップティーン「お姉さん版」が月刊化


左から菅野結以さん、小森純さん、益若つばささん、星野加奈さん

   女子高校生に人気のファッション誌「ポップティーン」(Popteen、角川春樹事務所)に姉妹誌が誕生することになり、2010年4月17日、東京・渋谷の書店で記念イベントが開かれた。小森純さん(24)や益若つばささん(24)などの人気モデル4人が、「『かわいければ何でもあり』と思ってつくった」などとアピール。約200人の読者を前に握手会も行われた。

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   ポップティーンの「お姉さん版」としてお目見えしたのは、20代前半女性をターゲットにした「ポップシスター」(PopSister)。09年に「ポップティーン」の増刊号として2回発行され、好評だったことから月刊化された。 ポップシスターは、渋谷と原宿のファッションの両方の要素を持った「渋原スタイル」がテーマ。益若さんは

「渋谷の109(系の服)を着つつ、原宿系も混ぜて、私たちの世代(20代)でもおしゃれを楽しみたい人のためのファッション誌にしていきたい。今までのファッション誌とは違う、もっと自由でミーハーな感じにしたい」

と意気込む一方、小森さんは

「(高校生向けの)ポップティーンは、正直年齢的にキツかったので、再就職先が見つかって良かった」

などと話し、報道陣の笑いを誘っていた。

   ポップシスターは毎月17日発売で、価格は500円。

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