高橋大輔、バンクーバーまでの200日を明かしましょう


秘蔵フォト満載だ

   祥伝社は、「高橋大輔OFFICIAL BOOK 200days バンクーバーまでの闘い-フィギュアスケート日本男子初の世界王者が語る、闘いの真実」を2010年4月28日に発売した。

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   高橋選手が、練習中に右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂および内側半月板損傷のケガを負ったのは08年10月のこと。「バンクーバーは絶望的か・・・」本人含め関係者は青ざめたが、「手術をすれば、五輪に間に合う」という医師の言葉に賭けた。

   手術は成功。半年近いリハビリ生活を経て、09年4月に氷上練習を開始し、10年2月に開催されたバンクーバー五輪で見事に銅メダル獲得という快挙を成し遂げたのだ。

   同書は、復帰から銅メダル獲得までの舞台裏を、写真と本人の言葉で綴った公式メモリアルブックで、4回転ジャンプに対する執念やライバル選手への思いをはじめ、オフリンクの驚くべきエピソードなどが収められている。

   アマゾンのサイトには、次のような購入者のコメントが寄せられている。

「ファンにはたまらない写真集です。確かに文章は少なめですが、バンクーバー前後、滞在中の自分の気持ちや精神面での変化や状態を丁寧に語っていて、高橋大輔の性格や考え方がにじみ出てます。素直でかわいくてかっこいい生き方だと改めて思いました」

   B5正寸・カラー(一部モノクロ)、112ページ。オリジナルポストカード3枚付き。

   定価1890円。

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