球根も「ブランド化」の時代


新ブランド『BellFlow』のロゴマーク(左)と商品(アマリリス『ポットアマリリス』)イメージ(右)

   2007年9月に球根の小売事業の業務提携を締結していたサカタのタネ(横浜市)と花の大和(奈良・天理市)が、新しい球根ブランド「BellFlow」を立ち上げた。発売するのは合計4品目18品種。8月下旬のチューリップ(500円)を皮切りに、ラナンキュラス(600円)、ユリ(1000円)、アマリリス(2600円)などを扱う。

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   「美しく咲く花を厳選して提供していく」がコンセプト。近年縮小する球根市場の中で新たな価値を創造しようというもので、贈答用としても利用できる品質の高さに加え、栽培の失敗を防ぐよう、セット内容などにも、花を美しく育てるための工夫が随所に凝らされている。

   パッケージの2次元バーコードを読み取れば、栽培方法に関する特集コンテンツにアクセスできる。

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