偏差値41から東大理科二類へ 「イメージ化」による効果的記憶術


『宮口式「超」記憶術』

   講談社は2010年5月11日、新刊本『宮口式「超」記憶術』(著・宮口公寿)を発売した。

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   世に存在する「記憶術」なるものはざまざまだが、宮口式は「イメージ化」を基本にしている。それは「ある言葉を見た瞬間に、その言葉から連想するイメージを頭の中で思い描く作業」であり、「言葉から連想したイメージを、『風景』あるいは『光景』に貼りつけて覚える」という、いわば脳を活性化させながら覚える手法なのだ。マスターするまでには、「イメージ化」のトレーニングから、効果的な思い出し方まで、7つのステップがある。

   著者の宮口氏は高校2年時の偏差値41はだったが、この記憶術をあみだして実践することで、東京大学理科二類合格し、以降も記憶術を駆使して首席クラスを維持したそうだ。

   単行本(ソフトカバー)、202ページ。

   定価1300円。

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