マン・レイ展とセカイカメラがコラボ


六本木をエアタグでジャック

   国立新美術館では、2010年7月14日~10年9月13日まで「マン・レイ展」が開催される。それに合わせて同展は、人気アプリケーションソフト「セカイカメラ」とコラボレーションし、ソフトバンクテレコムの協力のもと10年7月1日からプロモーションを始める。

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   「セカイカメラ」は頓智・(トンチドット)が開発した、スマートフォン向けアプリケーション。カメラ機能を利用し、位置情報と連動した「エアタグ」と呼ばれる半透明のアイコンに文字・画像・音声などのコンテンツを重ね合わせて表示する、拡張現実技術を用いたサービスだ。今回のコラボレーションでは、六本木エリアにマン・レイ作品の「無題(マン)」をモチーフにした青いハート型エアタグが設置され、そこから来訪者がtwitterでつぶやいた本展の感想や、展覧会情報が閲覧できる。また、「セカイカメラ」新機能の「Air Shot」を利用して、美術館上に浮かぶように設置された黄金の唇型のエアタグと一緒に記念撮影が行える。

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