ハワイ島の「聖なる時間」 15のパワースポットを巡る旅


こんなハワイ、知らなかった

   阪急コミュニケーションズは2010年6月25日、新刊本『ハワイ島 聖なる島の時間―パワースポットガイド』(著・小林美佐子、編集・黒澤 彩、写真・塚田亮平、写真・misako)を発売した。

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   ハワイ島は世界3大パワースポットのひとつといわれ、11の気候が存在し、島全体がパワースポットで出来ているといっても過言ではないらしい。そうしたハワイ島を、海外経験が豊富で、英国オーラソーマ社認定カラーケアコンサルタント・オーラソーマティーチャーの小林さんが、自分目線で紹介している。マウナケア山から眺める壮大なスケールの星空、癒しのエネルギーが充満するポロル渓谷、カメハメハ大王生誕の地であるウポル岬など、15のパワースポットが、美しいだけでなく癒される写真の数々とともにページに踊る。

   中でも、島の東端にあるクムカヒ岬は必見・必読だろう。ここは、道なき道を四輪駆動車で行かねばならないため、まずガイドブックに載ることはない場所だ。ハワイの島々のどこよりも早くサンライズが望める。地球が丸いことを示す地平線、宝石のように静かに輝く紺碧の海。パワースポットと呼ばれるだけの風格がそこにある。

   この他に、オーガニックレストランやパワーストーンショップ、オーガニックマーケット、スパ、ホテルなどもご紹介。

   小林さんは、

「この本を通じて多くの人に、ハワイ島の聖なるエネルギーが届けられたらと願っております。そして本に触れた全ての方が、よりパワフルにポジティブにご自分の人生の旅を楽しんでいただければ嬉しいです」

と記している。

   A5判並製、152ページ。定価1680円。

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