赤ちゃんの肌ケア学ぶコンテンツ、「カサ肌チェッカー」開設


まずは赤ちゃんアバターを作ろう

   ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーは2010年9月1日、乾燥しがちな秋冬シーズンに向けて、赤ちゃんの肌の乾燥度チェックとケア方法を楽しみながら学べる新コンテンツ「カサ肌チェッカー」を期間限定で開設する。

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   コンテンツ内は、利用者の子どもに似せた「赤ちゃんアバター」を作成したうえで、子どもの乾燥している体の部位を調べ、アバターの体の部位を選択すると、肌の「カサカサ度」がわかる仕組み。保湿ケアのアドバイスが表示されるほか、ケア方法をイラスト解説付きでまとめた小冊子「タッチケアマニュアル」のダウンロードも可能だ。また、アバターには肌の乾燥度が記録されていくので、日をおいてチェックすれば、その経過を確認することもできる。10月からは天気と連動した乾燥情報の配信も行っていく。

   なお、同社が03年にアメリカで行った調査では、90%の母親が赤ちゃんの肌は乾燥していないと思っていたが、皮膚科専門家による高倍率顕微鏡を用いた目視評価では赤ちゃんの63%は肌が乾燥して見えるという結果がでた。一般的に「理想的」と思われている赤ちゃんの肌は、実は敏感でデリケートだという。

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