クチコミ効果を数理モデル化、『アバター』のヒットは封切り3日後にわかっていた


『大ヒットの方程式 ソーシャルメディアのクチコミ効果を数式化する』

   ディスカヴァー・トゥエンティワンは2010年9月15日、新刊本『大ヒットの方程式 ソーシャルメディアのクチコミ効果を数式化する』(著/吉田 就彦、石井 晃、新垣 久史)を発売した。

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   ブログに代表されるコンシューマー・ジェネレイティッド・メディア(CGM)マーケティングの消費者に対する影響力に注目し、レコード会社で数々のヒット作を世に送り出した吉田氏のヒット理論を「数式化」。「ダ・ヴィンチ・コード」「桃屋の食べるラー油」「水木しげるロード」といったヒットの経緯を分析し、ヒットを創り出す手法を提示している。

   「『アバター』のヒットは封切り3日後にわかっていた!」というコピーもダテではない、クチコミ効果を数理モデル化した前人未到の1冊だ。

   単行本(ソフトカバー)、208ページ。定価2100円。

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