増税機に禁煙挑むも「6割」が失敗、ニコレット禁煙支援センター調査


あなたはタバコ増税をきっかけに禁煙にチャレンジしましたか?

   ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマーカンパニーが運営する「ニコレット禁煙支援センター」は、2010年8月の時点で禁煙していた男女316人を対象に、同年10月に実施されたタバコ税の増税で喫煙者にどんな変化があったかを調査。その結果を2010年12月7日に発表した。

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   今回の調査では、喫煙者の6割が増税前に禁煙にチャレンジすると回答しておきながらも、実際に挑んだのは4割以下だったことがわかった。また、禁煙に挑戦した人のうち、すでに6割が「失敗」(増税前は53%が禁煙に成功する自信があると回答)していることや、禁煙に失敗した人の8割が年末年始に再度禁煙チャレンジしようと考えていることも明らかになった。禁煙チャレンジの際に、試したグッズや治療は「特にない」(53.2%)との回答が断トツで1位(2位は「電子タバコ」24%)で、禁煙グッズや治療に頼らず、意志の力で挑戦した人が多いことも分かった。

   なお、同社では選べる美人ガイドが禁煙ライフを密着サポートしてくれるウェブキャンペーン「ハッピーに禁煙ツアー」(http://www.nicorette-j.com/island/)を実施している。

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