決め手は「窓際」対策にあった! あなたのUVケアは大丈夫? 


屋外での紫外線対策は70%超

   日本ロレアルは、紫外線についての正しい知識とケア方法を伝えるプロジェクト「PROTECT from UVA」の始動にあたり、「UVA(紫外線A波)に関する意識と実態調査」を747人の女性に対して実施した。

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   同プロジェクトは地表に届く全紫外線の95%を占める「UVA」について理解してもらうことを主な目的にしている。UVAは一般的に認知されているUVB(紫外線B波)と違い、障壁となる雲や窓ガラスを通り抜けて屋内に降り注ぐ。それがシミだけでなく、シワやたるみなど肌の老化(光老化)を促進する一因となっているのだ。しかし調査では、90%が何らかの対策をしていると回答したものの、対策の頻度にはばらつきがあり、場面や内容にも差が見受けられた。

   「必ず対策を行う場面」の質問では、レジャー時や買い物時など『屋外』の回答はそれぞれ75%前後だったが、『屋内』となる「車・電車・バスなどでの外出」は約50%、「日のあたる室内、オフィスなど」は30%程度にとどまった。また、対策の内容は「日やけ止め(サンスクリーンなど)を顔に使う・カラダに使う」が多数で、「日傘をさす」や「日陰を選んで歩く」も半数を超えたが、室内の窓際や電車のドア付近を避けるという回答は10%程度。さらに今回、UVAへの理解度についても調査したが、全体的に理解度は低く、この理解不足が対策の差につながっていることが推察された。

   調査は2011年の4月下旬、全国の18~81歳の女性747人がインターネット上で回答。

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