ラーメン博物館に「節電ラーメン」登場


写真は、支那そばや「塩 山水涼麺」

   東日本大震災の影響でこの夏は「省エネの暑さ対策」が求められている。新横浜ラーメン博物館(横浜市)では、「ラーメンで節電」をコンセプトに、「体を冷やす食材」を用いた「節電ラーメン」7種を順次発売している。

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   東洋医学では食材を「陰性」「陽性」「平性」の3つに分類しており、陰性の食材には体の熱を取る作用があるとされている。この陰性に属するトマト、水菜、きゅうりなどの食材を用いて、「冷やしラーメン」や「冷やし中華」といったメニューを博物館の各店で創作した。

   発売中の商品は以下の通り。

支那そばや「塩 山水涼麺」(950円)
井出商店「冷やし中華ゴマダレ」(900円)
龍上海「冷やしからみそラーメン」(950円)
二代目げんこつ屋「ピリ辛涼麺」(880円)
麺の坊砦「ゆず辛つけ麺」(1050円)

   2011年7月1日に、こむらさき「冷たい王様ラーメン」(800円)、7月15日には、頑者「冷やしつけめん」(950円)も発売される。

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