イチジク製薬がコーポレートマークと社名ロゴを一新、親しみやすいイメージに


イチジク製薬の新コーポレートマーク

   イチジク製薬(東京・墨田区)は2011年7月1日、創業以来86年にわたって使用してきたコーポレートマークを一新、さらに、社名ロゴもあわせて変更する。

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   新コーポレートマークは浣腸の容器をイメージ。紫色は日本の伝統色である江戸紫を用い、伝統としての姿勢を表すとともに、黄色は未来に向かって新たなる可能性を追求する姿を表現している。

   また、社名ロゴは、コーポレートマークのイメージとバランスの良い書体を選び、「親しみ易さ」「優しさ」を感じられるものにしたという。

   同社は、今回の変更の経緯について、

   「長年愛用いただいているイチジク浣腸ですが、食生活の多様化や、女性の社会進出といったライフスタイルの変化とともに、便秘人口が増加するなか、さまざまな啓発活動にも取り組んでいます。常に変化する時代の流れを先取りし、明るい未来に向かって、国内のみならず、海外展開をも視野に入れた幅広いニーズに積極的に応えていく企業でありたいとの思いから変更することになりました」としている。

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