涼しい音楽、始めました TOKYO FMと連動したコンピアルバム


19曲収録「クール・サマー」

   ワーナーミュージック・ジャパンは、TOKYO FMの毎夏恒例のキャンペーン「Coool Music(クール・ミュージック)」と連動したコンピレーションCD「クール・サマー」を2011年7月27日にリリースする。価格は1980円。

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   クール・ミュージックは、「涼しく感じる音楽」を各番組で定期的に選曲するキャンペーンだ。今回発売するCDには、過去のオンエア楽曲の中から評判の良かった、ビーチ・ボーイズの「ココモ」やルベッツの「シュガー・ベイビー・ラブ」など洋楽曲を中心に19曲を収録した。

   ワーナーミュージック・ジャパンがメディアインタラクティブ社と共同で行った3-~40代女性100人に対するアンケート調査によると、「エアコン以外で検討している暑さ対策」の回答では、「さっぱりしたものを食べる(68%)」、「部屋野風通しをよくする(51%)」に次いで「涼しい気持ちになれるような音楽を聴く(46%)」が挙がっている。また、音楽を聴くことで涼しさを感じた経験の有無について尋ねると、8割弱の人が「経験がある」と回答。これについて、京都府立大学の松原斎樹教授(生命環境科学)も、「心地よいと感じる音楽を聴くことが、聴覚への注意配分を増大させ、暑さが気にならなくなることは十分ありうる」と指摘しており、「冷やし音楽」も節電対策の1つになるようだ。

   なお、TOKYO FMでは今年も7月4日から2か月間、クールミュージックキャンペーンを放送している。

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