「自己主張」するのが苦手? そりゃあ、仕方が問題だな


『ムカつく相手にもはっきり伝えるオトナの交渉術』

   阪急コミュニケーションズから発売されている新刊本『ムカつく相手にもはっきり伝えるオトナの交渉術』(著/バルバラ・ベルクハン、訳・小川捷子)が話題だ。

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   11刷を重ねた『ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術』(阪急コミュニケーションズ)の著者・ベルクハン氏による今度の新作は、「穏やかな自己主張」がテーマ。自分の考えを主張するのが苦手だという人は多いだろうが、その主な理由は、目立つのがイヤだったり、"出る杭は打たれる"のを警戒したり、感じ悪く思われたくなかったりというもの。しかし、著者は、穏やかに、それとなく、感じよく、だけど明快に「自己主張できる方法」があるとし、この本にそのヒントを詰め込んだ。

   たとえば、相手の気分や精神状態に巻き込まれずにすみ、その結果、そう簡単には傷つかなくなる――著者は、そんな方法を「保護シールド」と名づけ、詳説している。

   単行本(ソフトカバー)、248ページ。定価1575円。

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