「横浜トリエンナーレ2011」開催 現代アートを港町で堪能


画像はウーゴ・ロンディノーネの作品 Ugo RONDINONE《moonrise.east.march》 2005 Photo: Ellen Page Photography, New York Courtesy the artist and Galerie Eva Presenhuber, Zurich(C)the artist

   現代美術の国際展覧会「横浜トリエンナーレ2011」が、2011年8月6日から11月6日まで開催される(8・9月の毎木曜日、10月13、27日は休み)。

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   4回目となる今回は「OUR MAGIC HOUR-世界はどこまで知ることができるか?-」をコンセプトに、世界や日常の不思議、魔法や超自然現象、神話やアニミズムなどに言及した作品にスポットを当てる。

   メーン会場の横浜美術館と日本郵船海岸通倉庫には、国内外60人以上の現代アーティストの作品を展示。インスタレーションや映像作品、近代絵画や写真のほか、エジプトの古いコプト織や浮世絵といった歴史的作品まで、制作年代も素材も異なるさまざまな作品で構成する予定だ。黄金町や関内など周辺地域では、アトリエ公開や小規模な展覧会などの連携プログラムも実施される。

   入場料は1会場1日有効のチケットが、一般1600円、大学・専門学校生1000円、高校生600円。

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