スマフォ所有者2割に迫る、Androidはシェア40%突破

   メディアインタラクティブ(東京・渋谷区)は2011年7月29日、「スマートフォンの利用に関する実態調査」を発表した。

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スマフォ、トップシェアはiPhone


スマフォ所有者が17.3%に

   これによると、スマートフォンを「持っている」と答えたのは17.3%。過去の類似調査と比べてもその増加がうかがえ、2割に迫る勢いとなった。またスマフォを持っていない人でも、41.2%は「今の契約期間が終了したら」「次の新機種が出たら」などと、近い将来のスマフォ購入を考えていた。

   利用者を拡大するスマフォの中でも、依然トップシェアを誇るのはソフトバンクの「iPhone(アイフォーン)」シリーズ。その割合は合計34.8%に及び、3分の1を超える数字となった。

OS別ではAndroid勢が4割強

これに続いたのがNTTドコモの「Xperia(エクスペリア)」シリーズで、新端末も含め12.7%。一方ふるわなかったのがau(KDDI)で、キャリアごとのシェアでも18.3%に留まり、2社に水を開けられる形となった。OS別に見ると、Googleの「Android(アンドロイド)」勢が41.2%を占めてトップとなった。

   調査は2011年7月26日~28日にかけ、全国の1181人を対象に行われた。

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