超人気、富山「黒ラーメン」 池袋東武で都内初登場

   東武百貨店池袋店のレストラン街スパイス(12階)に1年の期間限定で「富山ブラック 麺家いろは」が2011年9月7日にオープンして話題を呼んでいる。

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2年連続「東京ラーメンショー」第1位


「黒醤油らーめん」

   「富山ブラック 麺家いろは」は、東京ラーメンショーで2年連続第1位に輝く人気店だ。本店は富山県射水市戸破にあり、今回の池袋店が国内10店舗目。海外も北京に2店舗、シンガポールに1店舗展開しており、いずれも好評だという。

   看板メニューは「黒醤油(しょうゆ)らーめん」(780円)で、魚醤を長時間煮込んだ真っ黒なスープが特徴。丸鶏や豚肉からとった食肉系スープに、煮干しや宗太ガツオなどでつくる魚介系スープを合わせて仕上げたものだが、見た目とは違いあっさりしているため最後まで飲み干せる。また、練り込む際に富山湾の海洋深層水を使用した中太麺も独特のコシがあり、飽きがこない。

白えびの殻干しをダシに使用


「白えびだし塩らーめん」

   「白えびだし塩らーめん」(780円)もおすすめしたい一品だ。富山湾で獲れた白えびの殻干しを日本で初めてダシに使っているのがポイント。あっさりとした磯の香りただよう塩味のスープに、くだんの麺がよくマッチする。富山県食品研究所の調べで、白えびにはタウリンが豊富に含まれていることがわかっており、健康志向の人にも喜ばれそう。

   他には、「完熟味噌らーめん(やくぜん薬味付き)」(880円)、「魚介ブラックつけめん」(880円)、「ブラックチャーシューめん」(980円)、「煮干中華そば」(680円)、「魚介赤辛つけ麺」(930円)などがラインアップ。添えられる自慢のチャーシューは柔らかく、絶妙な味付けに仕上がっている。ちなみに、つけめんの麺には「自家製全粒粉麺」を用いているという。

   びんビール(中びん)550円。ソフトドリンク200円。

   営業時間は11~22時(ラストオーダー21時半)。

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