ペット、タバコの臭い即反応 加湿もできる空気清浄機


「洗える脱臭フィルター」を採用しているので、水洗いで脱臭力が再生する。(写真は、「CAF‐KN48Ⅹ」)

   東芝ホームテクノは、ペット臭やタバコ臭などに反応する加湿機能付き空気清浄機の新製品「CAF‐KN48X」と「CAF‐KN35X」を、2011年9月16日に発売する。

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   「高感度においセンサー」が、空気清浄の自動運転時にペット臭やタバコ臭などを感知すると、自動的に風量を上げるためてすばやく脱臭する。微細なピコイオンを放出する「ピコイオンユニット」を搭載しており、菌や花粉、ダニの死がいなどのアレル物質の働きを抑制する。

   ピコイオンの放出には給水タンクの水を使うので、乾燥した季節でもピコイオンの発生量が安定している。さらに脱臭、集じん、気化の3種類のフィルターを搭載。「洗える脱臭フィルター」なので、水洗いで脱臭力が再生する。

   加湿能力は「CAF‐KN48X」が1時間あたり450ミリリットル、「CAF‐KN35X」が同350ミリリットルだ。給水タンクは、本体からワンタッチで取り外しできる「抗菌広口タンク」。清潔さに配慮した「抗菌タンクキャップ」、トレイ内の水の菌の繁殖を抑制する「抗菌ガラス」も採用した。温度と湿度のWセンサーの搭載で、室温にあせて湿度を自動で制御する。

   なお、「洗える脱臭フィルター」と「高感度においセンサー」を搭載したコンパクトサイズの空気清浄機「CAF‐N35」を同日発売する。

   いずれも、オープン価格。

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