野菜あれば温度を自動調節 インテリジェント冷蔵庫

   日立アプライアンスは、大容量冷蔵庫「インテリジェント真空保存 真空チルドi」シリーズ10機種を、2011年10月11日から順次発売する。

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真空チルド設定、真空氷温設定へ自動切り替え


ゆとりの庫内スペースを実現した業界最大の670リットルも登場(写真は、「R‐B6700」)

   食品の酸化を抑えて新鮮に保存する独自の「真空チルドルーム」に、野菜の有無を見極めて温度を自動設定し、食品の収納量に応じて冷却スピードを制御する「インテリジェント真空保存」を採用したのが特長だ。

   「真空チルドルーム」は、野菜の呼吸で生じるCO2から野菜の有無を見極める。野菜がある時には約1度の「真空チルド」設定、肉や魚だけの時にはそれらの保存に適した約マイナス1度の「真空氷温」設定へ自動的に切り替えてくれる。また、チルドルーム内の収納量が多い時には、自動で冷却スピードをアップする。

   さらに、冷却器に付着する霜から生じる冷気を活用する省エネ技術「フロストリサイクル冷却」を継続採用。周囲の湿度を検知して、高温になった冷媒の流路を切り替えることで庫内への熱の侵入を抑える省エネ技術「冷媒バルブ制御」、積極的に節電したい場合に選べる「節電モード」を新たに採用した。

   新たにラインナップした、ゆとりの670リットル(定格内容積)は大容量ナンバー1。

   オープン価格。

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