【ご当地グルメ食べまくり】北海道の大地で採れた牛乳で「ジャム」

   新宿駅南口を出てすぐ向かいに、北海道の物産を販売するショップ「もぐもぐパーク北海道」がある。新宿サザンテラスの入り口にあたる場所だ。

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人気ナンバーワン商品


牛乳のコクと品のよい甘さ

   所狭しと商品が並ぶ店内で、今回は「十勝しんむら牧場」のミルクジャムに注目した。マスメディアのお取り寄せ特集などにたびたび登場する牧場の人気商品だ。店内でもジャムコーナーの人気ナンバーワンとのポップが添えられていた。

   ジャムというと、果物を煮つめてつくるイメージがあるが、ミルクジャムでは、果物のかわりにミルクを使う。素材は基本的に牛乳とグラニュー糖だけで、そこに各フレーバーが加わる。モカ、リキュール、ラムレーズン、イチゴなど、さまざまなフレーバーがある。いずれも白を基調としたシンプルなラベルの瓶入り。今回選んだプレーンとシナモンは各140グラム入りで683円だった。

パンにつけて、コーヒーに入れて

   ジャムの主役となる牛乳は、十勝の広々とした牧場で放牧され、のびのびと育てられた牛のもの。その新鮮な牛乳と北海道産グラニュー糖を、大きな鍋でじっくりと3分の1程度まで煮つめていく。キャラメルやコンデンスミルク(練乳)に近いものだと言っていいのかもしれない。

   スプーンですくってみると、キャラメル色のジャムはとろりとしていて、なめらか。口に運ぶと、牛乳のコクと、品のよい甘さが後を引いた。パンにつけて食べるのがベーシックな食べ方とのこと。コーヒーや紅茶に入れるのもよさそうだ。


商品名:ミルクジャム
メーカー:十勝しんむら牧場
サイズ:140グラム
価格:683円

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