紀伊国屋版Kindle登場?

   紀伊国屋書店は、加賀ハイテック製アンドロイド・タブレット「Meopad ADVANCE」での電子書籍サービスの提供を2011年12月23日から開始する。

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タブレットもあわせて販売


将来的には動画の再生も可能になる

   電子書籍サービスの提供開始にあわせて、12月23日より新宿本店およびインターネット書店「BookWeb」で「Meopad ADVANCE」の販売も行う。想定価格は2万9800円。「MeoPad ADVANCE」は著作権保護機能CPRMを標準装備する世界初のアンドロイド・タブレットで、発売時点で紀伊國屋書店電子書籍アプリ 「Kinoppy」 がプリインストールされているため、無線LAN環境から紀伊國屋書店の電子書籍サービス 「BookWebPlus」 を利用できる。

スマートフォンやパソコンでも利用可能

   「BookWebPlus」は、一度の購入により複数のプラットフォームで電子書籍を読むことができる、クラウド・ベースのマルチデバイス・サービスを特長としている。これまでにiPhone/iPad、アンドロイド端末、Windowsパソコン、ソニーReaderTMでの電子書籍の読書環境を提供してきた。今後も電子書籍ユーザーの利便性を高めるべく、対象デバイスやサービス内容の拡充する予定だ。

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