「耳すま」聖地、「聖蹟桜ヶ丘」であの「カントリー・ロード」が!

   京王電鉄は、多摩市と共同で2012年4月8日始発から、アニメ映画「耳をすませば」の主題歌である「カントリー・ロード」を、聖蹟桜ヶ丘駅の列車接近メロディーとして導入する。

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「せいせき桜まつり」の開催に合わせて導入


京王線 聖蹟桜ヶ丘駅

   アニメ映画「耳をすませば」のモデル地とされる聖蹟桜ヶ丘駅周辺には、映画に出てくるシーンを求めて、現在もなお多くのファンが訪れている。

   これを受け、聖蹟桜ヶ丘駅周辺を訪れるファンが、映画の雰囲気をより一層感じられるように、桜ヶ丘商店会連合会やせいせき観光まちづくり会議が中心となって、主題歌「カントリー・ロード」を歌った本名陽子さんによるハートフルコンサートの実施や、おみくじ機の設置など、さまざまな取り組みを行っている。

   今回の列車接近メロディーの導入は、それらの取り組みの一環で、「せいせき桜まつり」の開催に合わせたものだ。メロディーはオルゴール調になっていて、1番線と2番線で流れるメロディーが異なる。

   このほか同日には、聖蹟桜ヶ丘駅西口の広場に、映画の世界観をオマージュしたモニュメントが設置される予定になっている。

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