東武野田線に「新型通勤用車両」


現行の野田線8000系車

   東武鉄道(東京・墨田区)は2012年4月26日、鉄道事業で総額296億円の設備投資を行うという2012年度の鉄道事業設備投資計画の中で、野田線に新型通勤用車両2編成12両を新造する、と発表した。

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   新型車両は、代替する8000系車両と比べて、バリアフリー・省エネルギー・省メンテナンス化により、使用電力が約40%削減されるほか、車内案内用液晶ディスプレーが設置されるなど、人と環境にやさしい車両になっているとのことだ。

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