「仮想」で楽しむホームシアター 「バーチャル3Dサウンド」搭載

   パイオニアは、3D対応のブルーレイディスクプレーヤーを搭載したサラウンドシステム「HTZ-626BD」を、2012年6月中旬に発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は4万円前後とみられる。

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より臨場感のあるサウンド


「HTZ-626BD」

   5.1chスピーカーのままで仮想11.1chの音場を再現するというパイオニア独自の仮想音場技術「バーチャル3Dサウンド」を搭載し、3D映像など迫力の映像に合わせてテレビの後ろ側にもスピーカーがあるかのように音が再現されるので、より臨場感のある音が楽しめる。ブルーレイ3Dに対応しているので、HDMIケーブル(HIGH SPEED対応)を使って3D対応テレビと接続すれば、迫力の3D映像も。

   また、ホームネットワーク内の音楽ファイルや映像ファイルの再生に加え、YouTubeやPicasaといったネットコンテンツがワイヤレスで利用できるWi-Fi対応を実現した。

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