コンタクトなぜずれない? ボシュロムの新開発レンズここがスゴイ

   ボシュロム・ジャパンが2012年6月12日発売した2週間交換ソフトコンタクトレンズ「ボシュロム メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイスト〈近視・遠視用/乱視用〉」は、クリアな視界と快適な着け心地を追求している。

   その秘密は、独自開発のレンズデザイン「HDオプティクス」にあるという。どのような点が普通のレンズと違うのか。

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近視・遠視用と乱視用の2種類発売


ボシュロム メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイスト<近視・遠視用 / 乱視用>

   従来多かった球面レンズでは、レンズの中心部から入る光と周辺部から入ってきた光が網膜の一点に集中しづらく、結果的に視界のぼやけやにじみを生じさせるという問題点があった。「HDオプティクス」は非球面のレンズを採用することでこの難点を解決したほか、薄型のデザインとレンズ保存液に配合されたうるおい成分「ポロキサミン」の相乗効果で、裸眼に近い快適な装用感を実現しているのが特徴だ。

乱視用には「オートアラインデザイン」採用

   また乱視用の製品ではこれに加え、独自の「オートアラインデザイン」を取り入れる。乱視用レンズでは角膜上でレンズがずれてしまうと視界がぼやける、あるいはかすむという弱点があったが、この製品ではレンズの一部を薄くしてずれの原因となるまぶたとの接触を軽減したほか、周縁部には逆にやや厚みを持たせて安定感をアップした。これにより常に正しい位置にレンズをキープできる、ボシュロムも「革新的」と胸を張る設計だ。

   オープン価格。

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