写真甲子園、「出場最多」今年の頂点は? きょう27日午後、発表

   北海道で2012年7月24日から開幕中の「第19回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2012)」が、27日に閉会式および結果発表を迎える。

   前年の403校を上回る過去最高の454校が参加、その中から1次審査を勝ち抜いた18校が、大雪山国立公園を始めとする北海道の大自然を被写体に「撮影合戦」を繰り広げてきた。全国の頂点に立つのは、果たしてどの高校か。

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担当者「(今回は)優勝校が想像しにくい」


頂点目指して、じっとカメラを構える高校生

   使用機材は、特別協賛のキヤノンが提供するデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X6i」。立木義浩さん(審査委員長、写真家)を始め、竹田津実さん(写真家)、米美知子さん(写真家)、川上義哉さん(デジタルカメラマガジン編集長)、岩井直樹さん(北海道新聞社写真部長)が作品審査に当たる。27日午後に行われる最終審査会で、454校の頂点が決定する。

   今回の大会の見所の1つは「優勝校が想像しにくい」点だと、運営をサポートする北海道東川町役場の担当者は話す。

   「初出場の高校が7校と例年よりも多く、写真甲子園常連校の数も少ない。どの高校がどんな視点でどんな作品を発表するか、ワクワクしながら運営をサポートしています」

   最終審査会などの模様は、USTREAM(ユーストリーム)でも生配信される。大会サイトURLは、http://syakou.jp/

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