1日平均カップ7杯以上 世界一コーヒー飲む国とは?

   旅行クチコミサイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザー(東京・渋谷区)は2012年7月26日、毎週公開する「トリップグラフィックス」の第38回として、「世界のコーヒー消費量」を公開した。

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1日約8杯飲む「ルクセンブルク」が1位


日本の順位は…

   どこの国に行っても、ホテルの朝ごはんで飲めるコーヒー。今回は、世界各国のコーヒー消費量(1人1年間)のトップ30と、カプチーノやカフェラテなどの違いが豆知識として掲載されている。

   コーヒー消費量の1位は、1人あたり年間で2844杯を消費するルクセンブルクで、これは1日約8杯程度飲んでいる計算になる。続いて、2位に1212杯のフィンランド、3位に946杯のデンマークがランクインした。ちなみに日本は29位となる340杯で、1日に0.93杯飲んでいることになる。

   また、名前は知っていても、違いがあまり分からないまま店で注文してしまいがちな「カプチーノ」や「カフェラテ」「マキアート」などなど。サイトでは、店によって多少の違いはあるものの、カプチーノはエスプレッソが30%、スチームミルク(温めたミルク)が30%、フォームミルク(泡立てたミルク)が40%、カフェラテはエスプレッソが20%、スチームミルクが80%、カフェマキアートはエスプレッソが60%、スチームミルクが40%と、それぞれにエスプレッソとミルクの割合が異なることがイラストを用いて説明されている。

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