発熱より蓄熱を重視 「冬もあったか」アンダーシャツ

   エスエスケイ(大阪市)は2012年9月1日、蓄熱アンダーシャツ「SCα(エスシーアルファ)」(一般用1モデル・ジュニア用1モデル)を発売した。

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蓄熱効果を高める「デッドエア構造」


写真は、一般用

   ウインターシーズンの開発コンセプトとして、保温力が過剰となる「発熱」機能よりも、快適な温かさをキープする「蓄熱」機能を重視。その結果として誕生したのが、蓄熱アンダーシャツ「SCα」だ。

   肌面を起毛させた軽量素材「フィールドセンサー(裏面ディンプル起毛)」を採用し、着衣時に熱が伝導しにくい空気層を生み出す「デッドエア構造」により、蓄熱効果を高めるとともにドライ感と軽量感を向上させ、高い保温性能をキープする。また、ディンプル起毛による点接触構造で皮膚との接地面を少なくし、汗をかいた際のベタつきや汗冷え感を軽減した。

   一般用は伸ばすと18センチのロングリバースネック仕様とし、外気の侵入と温まった空気の逃げを抑え、保温性をさらに高めた。

   カラーは、ネイビーとブラックの2種類。価格は、一般用(S・M・L・O・XO)が4725円、ジュニア用(140・150・160)が3990円。

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