「フェラーリ娘」の正体とは… 「鈴鹿」前に熱い場外戦

   フェラーリは何を考えているのか――ツイッターでそんなつぶやきが拡散している。そのきっかけとなったのは、2012年10月3日にフェラーリの公式ツイッターが投稿した2枚の写真だ。そこには、フェラーリチームクルーのウエアに身を包んだアニメ風美少女の姿が。

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日本GPに向け3体制作


フェラーリチームの公式ツイッターより

   この「フェラーリ娘」のパネルは、2009年に有志が始めた「GP娘プロジェクト」により制作されたもの。モータースポーツとキャラクターを融合させて新たなアートを模索することにより誕生したという「GP娘」は、2011年の鈴鹿サーキットにも「レッドブル娘」が参戦している。

   3体が制作された「フェラーリ娘」のうち、2体は実際のフェラーリF1チームのもとに届けられ、フェラーリ公式ホームページにも10月3日に公開された「Fifty years celebrated in a special way」という記事の写真内に、「フェラーリ娘」2体が登場している。

   残りの1体は制作者の1人が所有しているようで、ツイッターによれば10月4日に、F1日本グランプリの舞台となる鈴鹿サーキットに持ち込まれている様子だった。

   インターネット上では、「ちょ!可愛い!」「まさかの公式がておくれ」「まずは抱き枕からですね(確信)」「アロンソが手を回したとしか思えないwww」などと、日本グランプリ決勝を前に盛り上がりをみせている。

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