原画約100点ずらり 決定版「スヌーピー展」、六本木ヒルズで開催

   東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーは2013年10月12日から14年1月5日にかけて、「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」を開く。

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「大人のための『安心毛布』」、会場で販売


「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」が六本木ヒルズで開催

   チャールズ・M・シュルツ氏のマンガ「ピーナッツ」をテーマとした展覧会だ。

   メーンは、米カリフォルニア州サンタローザにあるチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する原画だ。50年を通じて描かれた1万7000にも及ぶエピソードの中から約100点を厳選し、展示する。同美術館所蔵の原画がまとめて公開されるのは日本では初めてで、「決定版」の展覧会という。

   会場には、実際に使われていた椅子や道具をベースに、シュルツ氏の仕事部屋を再現するコーナーを設置。豊富な資料をもとに、シュルツ氏の人生や作家としての魅力にも迫る。また、人気のアニメーションや、ビンテージグッズなど、コミックにとどまらないピーナッツの広がりも紹介する。

   一部展示品の複製品や、文房具とのコラボ商品、登場キャラクター・ライナスが持っている毛布をイメージした「大人のための『安心毛布』」(3万1500円)など、オリジナルのグッズも販売する。

   入館料は当日券が一般・大学生2000円、中高生1500円、4歳~小学生800円。

   会期中無休。開館時間は10時から20時まで(12月31日をのぞく火曜日は17時まで、入館は閉館30分前まで)。

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