10月の新メニューは「栗ごはん」 摂食回復支援食「あいーと」

   大塚グループのイーエヌ大塚製薬は、摂食回復支援食「あいーと」の秋の新メニューとして、2013年10月22日に「栗ごはん」を、また「牛肉の赤ワイン煮」「豚肉の生姜焼き」「海老芋の柚香蒸し」「五目ひじき」の4品を通信販売限定で11月26日から販売する。

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蒸し器または電子レンジで温めるだけ


秋メニュー計5種類

   摂食回復支援食「あいーと」は、通常の食事を摂ることが難しい人の食べる機能と栄養状態の回復を支援するための食事(冷凍食品)で、独自の新技術「酵素均浸法(酵素均質浸透法)」を使い、「舌でくずせる軟らかさ」で咀嚼機能が低下した人の食事をサポートする。

   また、3食でエネルギー約950~1300キロカロリー、たんぱく質約30~60グラムを摂取できるよう仕上げている。調理は、蒸し器または電子レンジで温めるだけの手軽さなど、介護における「食」の在り方を変える製品として、2010年の発売以来定評があるという。

   10月に発売する「栗ごはん」には、全粥と同等の軟らかさでありながらお粥独特の糊っぽい食感が無く、お米の風味そのままに仕上げた。さらに、全粥と比べて1.5倍のエネルギーで、少量でも栄養摂取しやすくなっている。

   それぞれの希望小売価格は、「栗ごはん」473円、「牛肉の赤ワイン煮」578円、「豚肉の生姜焼き」578円、「海老芋の柚香蒸し」499円、「五目ひじき」399円。

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