東京・新宿の"新名所"になるか…ディスクユニオンが映画商品専門「シネマ館」と「昭和歌謡館」オープン

   首都圏を中心にCD・レコード販売のチェーンを展開するディスクユニオンは東京・新宿で、2013年11月22日に「シネマ館」を、翌23日に「昭和歌謡館」をオープンする。シネマ館は「世界に類例のない映画商品専門店」、昭和歌謡館では「昭和歌謡をとことん追求」するショップという。

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同じビルの3階と地下1階に


シネマ館のDVDコーナー

   両施設はそれぞれ、JR新宿駅東口に近い同じビルの3階(シネマ館)と地下1階(昭和歌謡館)に設けられる。付近にはディスクユニオンのほかの分野のショップが点在している。

   一足先にオープンするシネマ館は、さまざまな作品のDVDやブルーレイはもちろん、サウンドトラックCDやレコード、ポスターやキャラクターグッズがならび「あらゆる映画関連商品を取り扱うオンリーワンショップ」という。

   サントラCD・レコードは新品のほか中古5000枚以上をそろえ、作品ソフトでは国内未発売の輸入版のほか、新品と中古合わせて常時1万枚の在庫を備える。

   一方、昭和歌謡館には、中古レア盤を含め、CD・レコードの在庫を2万枚を数える。また、昭和世代におなじみのマルベル堂のブロマイド4000枚を展示するほか、関連音楽書籍の専門店「bookunion昭和歌謡館」を設け、昭和歌謡に関連した名盤ガイド本や伝記、写真集、昭和カルチャー研究本など、新刊・古書合わせて1000冊を用意した。

   両施設ともに買取センターを設置。関連のCD、DVDやレコード、書籍など、宅配や直接訪問での買い取りを随時受け付ける。

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