ニコン、デジタル一眼レフ入門機「D3300」新画像処理エンジン採用

   ニコンは2014年2月、デジタル一眼レフカメラのエントリーモデル「ニコン D3300」を発売する。価格はオープン。

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約5コマ/秒の高速連続撮影


「ニコン D3300」

   有効画素数2416万画素、光学ローパスフィルターレス仕様のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)や、処理能力がさらに高速化した新画像処理エンジン「EXPEED 4」を採用。連続撮影速度が最高約5コマ/秒に向上したほか、約0.85倍の光学ファインダー、フルハイビジョン動画などの高い基本性能を備える。

   静止画、動画にかかわらず、撮影時に液晶モニター上でリアルタイムに確認しながらカメラ本体で演出効果を選択、設定できる「スペシャルエフェクトモード」に加え、撮影後でも画像を自在に加工できる「画像編集機能」を搭載。「ガイドモード」を選択すれば、液晶モニターに表示されるガイドに従って操作するだけで、イメージ通りの撮影が行えるという。また、すぐにその場で設定変更したい機能にアクセスできる「i<アイ>ボタン」を液晶モニターの左下に設置した。

   カラーは、ブラックとレッドの2種類。サイズは幅124×高さ98×奥行き75.5ミリ、重量は約460グラム。

   また、ニコン一眼レフカメラ用レンズとして「沈胴機構」を初めて採用し、さらに小型化した焦点距離18-55mm標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」も発売。希望小売価格は3万5000円(税別)。

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