「骨盤ケアコース」搭載、腰部から脚部を重点的にマッサージ


全身のセルフケアに、骨盤周りのマッサージを強化

   健康機器メーカーのフジ医療器は、「毎日のセルフケア」をコンセプトに、コンパクト性と高機能なマッサージを兼ね備えた「スーパーリラックス マッサージチェア SKS‐900」を、2014年2月1日に発売した。

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   一日の終わりにしっかり自分のからだをケアして、整える「トリートメントマッサージ」の発想をもとに、足裏から首筋まで全身をマッサージする多彩な機能を搭載した。

   自動コースは8種類。全身・肩・腰・ストレッチを行う7つの基本的なコースと、オリジナルの「骨盤ケアコース」を用意。骨盤ケアコースは、もも横・座面・脚部に配置したエアーバッグで腰部から脚部を重点的にマッサージし、骨盤周りの血行を促進する。

   心臓部となるメカユニットには「GRIP式メカ2.0」を搭載。4つのもみ玉の特徴を活かし、これまでの「GRIP式メカ」に比べてマッサージ範囲を臀部まで拡大するとともに、肩と腰は5段階、背は2段階の、独自の幅広い強弱調節を可能にした。コリや痛みを感じるポイントに対して、各部位にメリハリの効いたマッサージを行うほか、臀部をマッサージする専用の「尻ほぐし」や肩甲骨裏の筋肉をほぐす「肩甲骨ライン」などの11タイプのもみ技で、各部位へのきめ細かな施療を実現した。

   全身のマッサージポイントの中でも重要な脚部は、専用のエアーポンプを装備。エアーマッサージと足裏バイブ付き突起で集中的にマッサージする「脚部パワーマッサージ」を搭載して、下半身で停滞している血液を上半身へ上げる流れをアシストする。

   リクライニング時に背と連動して座面が上昇し、リラックスした姿勢での施療が実現した「ゼログラビティ式リクライニング」。脚部と腕部は、使用しないときに完全収納することができる、コンパクト性も兼ね備えた。

   色は、ブラウン×ブラック。希望小売価格は、41万円(税別)。

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