グリコ、「おなかで増えるビフィズス菌」配合ヨーグルトをリニューアル 売上3倍増計画

   グリコ乳業は2014年2月24日からグリコ独自のビフィズス菌配合の「朝食BifiX」シリーズをリニューアルする。16年度に12年度比で3倍の売り上げを目指すという。

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240億円の売り上げ目指す


16年度に12年度比3倍増となる240億円の売り上げを見込む

   「朝食BifiX」は同社が長年の菌研究の中で発見した、生きて腸まで届きおなかで増える特長を持つビフィズス菌"BifiX"を配合したヨーグルトシリーズ。08年に発売された。

   健康志向の高まりを受け、乳酸菌やビフィズス菌などのいわゆる善玉菌と呼ばれる腸内細菌に注目が集まり、ヨーグルト市場は年々伸長。13年は11年に比べ20%以上もの伸びを示したというデータもある。

   こうした中でのリニューアルに伴って、同社では生産ラインの新設などもおこない、16年度に12年度比3倍増となる240億円の売り上げを見込んでいる。市場の更なる活性化を図る狙いだ。

   今回のリニューアルでは、日々の健康作りに役立てられるよう、味を毎日おいしく食べられるように改良した。「朝食BifiX 400g」は、あと味がスッキリし、フルーツシリーズはよりフルーティーになった。また、ヨーグルトと相性の良い新味<アロエ>を新発売する。

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