早期英語教育に9割の親が必要性 アミティーが子ども向け「iレッスン」新導入

   英語力による平均年収の差は約400万円といわれる。英語力には子ども時代の勉強で差が出るとの見方があることから、幼児教育に注目が集まっているという。

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新しい授業「iレッスン」をスタート


ボードを使ってレッスン

   子ども向け英会話スクールを運営する英語・英会話専門学校「アミティー」が2014年1月30日から31日にかけて、12歳までの子どもを持つ親300人に対しておこなった調査によれば、その9割以上が、幼少期の英語教育を必要と感じている。一説によると、幼児期には言語を音から習得するため、自然にかつ早く身に付けられるのだそうだ。

   そうした中、「アミティー」は14年4月から全校で、新しい授業「iレッスン(アイレッスン)」をスタートする。大型電子ボード・タッチパネルボードを新たに導入し、双方向のレッスンコンテンツで授業を展開。子どもの興味を最大限に引き出し集中力を高めるという。

   大型ボードとレッスンコンテンツを切り替えながら授業を進めることで、子どもたちは英語を使うシチュエーションをバーチャル体験できる。直感的な理解ができる上、最後まで集中を保てるという。また、どの学校でも統一された質の高いレッスンが提供されるのも特徴だ。子ども向け英会話を40年以上運営しているアミティーのノウハウを凝縮して開発したものだという。アミティーは「iレッスンを通じて子供英会話にイノベーションを起こしたい」と期待を語っている。

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