あかりのシーンを記憶しワンタッチで再生できる小型記憶調光システム


シーンの切り替えも、自由に設定できる!

   パナソニックは、LED照明器具に対応し、複数の照明による「あかりのシーン」を記憶して再生できる小型記憶調光システム「ライトマネージャーFx」(NQ28841」「NQ28861」の2機種)を、2014年6月1日に発売する。

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   4つのシーンを記憶することが可能で、「シーン選択ボタン」の簡単な操作で、いつでも誰でも再現できる。

   複数の調光器を操作する必要がなく、1台にまとめることで効率化を図るとともに、壁面スペースの見た目をスッキリできる。また、従来品では白熱灯以外の光源について照明器具とのあいだに別途、ブースターや信号変換インターフェースが必要だったが、この製品では、信号線式連続調光型LED照明器具や連続調光インバータ照明器具と直接、接続して調光できるため、省施工を実現した。

   その他のLED照明器具などについても、信号変換インターフェースとの組み合わせで使用できる。

   さらに、複数照明による好みのあかりのシーンを記憶して、ワンタッチで再生可能。たとえば、飲食店舗の場合、明るく清潔感のある「カフェタイムのあかり」や料理を引き立てる、落ち着いた「ディナータイムのあかり」など、シチュエーションや時間帯に応じたあかりのシーンを設定しておき、あかりを変化させることで快適な空間を提供できる。

   また、シーンの切り替え時間も、ドラマチックな明るさの変化や気がつかないほどゆっくりとした変化など、自由に設定できる。

   操作シーン数は、4シーンとOFF。本体の色は、クールホワイト。

   希望小売価格は、「NQ28841」が万8000円、「NQ28861」は12万8000円。

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