日本マクドナルド史上初「みんなでつくる」とんかつソース開発プロジェクトがキックオフ

   日本マクドナルドは先ごろ発売した「とんかつマックバーガー」のオリジナルソースを一緒につくり上げる「みんなのとんかつソース開発プロジェクト」を推進中だ。

   プロジェクト第一回会議を前にキックオフ会議が開催され、その模様が2014年6月26日、公式サイトに掲載された。

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"誰でも楽しめる安心感"か"今までにない独創的な味"か


「みんなのとんかつソース開発プロジェクト」を実施中

   プロジェクトは、これまで以上に深くユーザーの生の声を反映させたソースの開発をおこなうために企画された「日本マクドナルド史上初の取り組み」。会議の進め方も審査基準の設定もすべてが同社にとって未体験のことだ。

   会議をリードする「お客様代表メンバー」の"班長"は西日本ハンバーガー協会(NHK)会長の薮伸太郎さんと、味覚コンサルタントの菅慎太郎さん。「西日本ハンバーガー協会」はご当地ハンバーガーで町おこしを目指す任意団体で、会長の薮さんはハンバーガーの達人として全国のハンバーガーを食べ歩いたり、企業とのコラボバーガー開発に携わっている。

   キックオフ会議ではまず、ガイドラインとなる審査基準を決めるために全員でオリジナルの「とんかつマックバーガー」を試食。「この味のインパクトと、誰でも楽しめるおいしさが、味の評価にとって大きなキーワードになりそう」という感想がまとまった。

   その後、日本マクドナルドのメニュー開発担当の唐澤俊輔さん・上田寛子さんから、アンケートを基に開発した"共創ソース"の候補10種類の試作レシピが紹介され、そのソース候補を選考するための基準となる「とんかつマックバーガーにとっての"おいしい"をどう定義するか」というテーマについて議論。 "誰でも楽しめる安心感"を追求すべきか、"今までにない独創的な味"を目指すべきかで、ディスカッションは大いに盛り上がった。

「みんなが好きな味を目指すと、味の特徴がぼんやりしてしまう。インパクトを求めると、味の好き嫌いがはっきりしてしまう。とても難しいですね」(菅さん)

   また、販売現場でお客様に商品を提供しているマクドナルドクルーの近藤裕子さんと海老原望さんからは、店内に上る香りや、食べた時のインパクトによる話題性などについてクルーならではの意見も出た。最終的には、かつて「てりやきマックバーガー」が登場したときに、味のインパクトや独創性でどの人にも楽しめる安心感が両立できたことを例に挙げ、「誰でも長い間、何度も楽しむことができるマクドナルドらしい独創的な味わい」を追求しようという結論に。今後、会議を重ねて、安心感とインパクトを両立した味わいを追求していくという。

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