讃岐のレモンと瀬戸内の塩で…香川のえびせんの名店が作った「瀬戸内 塩檸檬サイダー」熱中症・夏バテ対策に


キレイなレモン色

   えびせんべいなどの菓子を主に製造している志満秀(香川県観音寺市)は2014年7月から、讃岐のレモンと瀬戸内の塩を使用した「瀬戸内 塩檸檬サイダー」を夏季限定で販売している。

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   "えびせんべい"で知られる同社だが、地元瀬戸内の特産物を使用した夏期限定商品を開発しようと考え、「地産地消」をキーワードにサイダーを企画。レモンは地元の「フルーツ王国」の異名を持つ観音寺・三豊地区で採れたものを使用している。

   また塩は香川県では、砂糖や綿と並び生産が盛んに行われており"讃岐三白"と呼ばれ、製塩については、明治以降、昭和の後半まで塩田で盛んに行われていた。サイダーに使用された塩は、昔ながらの流下式塩田を現代風に再現したミニ塩田で塩分を含んだ「かん水」を作り、特別な平釜で職人が炊き上げるこだわりの製法で作り上げたもの。粒が細やかでにがり成分を多く含んでいる。

   夏の熱中症対策や夏バテ対策に最適でもある素材を用い、爽やかな飲みごたえが特長のサイダーに仕上がっている。

   245ミリリットル入りで、価格は324円(税込)。

   同社のオンラインショップから購入できる。

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