ヒルトン大阪が新客室を公開 和のデザインエレメントで「第二の我が家」へ

   JR大阪駅前に位置するホテル、ヒルトン大阪は2014年7月23日、現在おこなっている大規模改装の第二段階として、新しくなった客室を公開した。14年1月から客室の改装がスタートし、現在までに全527室のうち288室の改装が終了した。12月末までには、全室がスタイリッシュで和のデザインエレメントが光る客室へと生まれ変わるという。

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日本の落ち着いた空間を演出


ヒルトン大阪が改装した客室を公開

   ヒルトン大阪のハーマン・J.・アーリック総支配人は、「リニューアルした客室では、自宅にいるような落ち着いた空間に包まれ、上品な和のデザインエレメントは、日本人のお客様も外国からお越しのお客様にも気に入っていただけることでしょう。丹精にデザインされた客室やスイートルームは、昨今のレジャーやビジネスでホテルをご利用いただくお客様のニーズに応える仕様に生まれ変わっています」と話している。

   内装については、「第二の我が家」と感じられるよう、新しい客室の床・家具には木を使用し、カーペットには柔らかい緑の色合いと和風の花柄をあしらって、日本の落ち着いた空間を演出した。ミニバースペースは漆塗りの箱をイメージしたシックな色合い。インテリアには落ち着いたグリーンや小豆色など使用し、日本の着物や織物などに使われてきたやさしい色を基調にした。

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