3つの機能が詰まった「ジブン手帳」 クリエイターの佐久間英彰さんが制作

   コクヨグループのコクヨS&Tは、クリエイターの佐久間英彰さんが制作したオリジナル手帳「ジブン手帳」の2015年版を、14年の9月中旬に発売する。

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選べる2つのタイプ


左が「スタンダートカバータイプ」、右が「ハードカバータイプ」

   佐久間さんは、大手広告代理店に勤務するCMクリエイター。カンヌ国際広告祭やロンドン国際広告祭などで数々の賞を受賞している。また、テレビ東京系ので放送されていた「TVチャンピオン」の第2回文具通選手権で準優勝するなど、無類の文房具好きとして知られる。

   その佐久間さんが制作した「ジブン手帳」は、ライフログ帳「LIFE(ライフ)」、24時間軸で日々の予定や記録を綴る「DIARY(ダイアリー)」、アイデアを書き残す「IDEA」の3分冊がセットになった新しいスタイルの手帳だ。

   「LIFE」は、「家族5人分の40年間の人生設計表」や「記念日表」、「緊急連絡簿」、「人生でやりたい100のリスト」などのセクションを備え日常の備忘録としても使える構成。用紙は、長期保存に適したコクヨオリジナルの「MIOPAPER(澪ペーパー)」を採用した。

   「DIARY」は、2015年のスケジュール帳。24時間軸で構成された週びらきのスケジュール欄に、ToDoや天気、食事や1日の感想まで記録できる。読みたい本や見たい映画を書き留める「本リスト」「映画リスト」や、2か月間の予定が一覧できる「月間プロジェクト」ページなども付属。中紙には、にじみが少なく裏うつりしにくい用紙が使用されている。

   「IDEA」は、グリッド型のガイドが入ったメモ帳。同社のスマートフォン専用アプリ「CamiApp(キャミアップ)」に対応しており、書いた内容をきれいにデータ化することができる。

   プラスチック素材の「スタンダードカバータイプ(バンド定規付き、3800円)」と、布素材の「ハードカバータイプ(4800円)」の2タイプ、全7色展開。

   価格はいずれも税抜き。

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