スバル、6代目の新型「レガシィ」発売 アウトバックとB4の2タイプを展開

   富士重工業は2014年10月24日、6代目となる新型「スバル レガシィ」を発売した。SUVの「アウトバック」とセダンの「B4」のラインアップで、それぞれ通常グレードに加え、上級グレード「リミテッド」が用意されている。メーカー希望小売価格は286万2000円~340万2000円。

スバル レガシィ アウトバック リミテッド
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運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を搭載

   エクステリアは、バンパー一体となるヘキサゴングリルとホークアイヘッドランプにより、スバルらしいフロントフェイスを演出。フロントノーズから始まる立体的な造形をボディーへと連続させ、よりダイナミックな造形表現を実現した。

   インテリアカラーは、スポーティーで引き締まった印象を与えるブラックと、上質で華やかなアイボリーを設定。立体感のある筒型2眼メーターを採用し、メーター中央には運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」などの作動状況を表示するカラー液晶マルチインフォメーションディスプレーを搭載した。

   パワートレインは、最高出力175馬力を発生する2.5リッター水平対向4気筒DOHCエンジンと、独自のチェーン式CVT「リニアトロニック」の組み合わせ。1リットルあたりのJC08モード燃費は、アウトバックが14.6キロ、B4が14.8キロ。

   安全面では、より広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現した「アイサイト(ver.3)」を搭載。操舵支援機能であるアクティブレーンキープをはじめ、AT誤後進抑制、ブレーキランプ認識制御などの新機能も備えている。

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