「風神雷神図」描かれた万年筆 伝統技法「もみちらし」で施された金箔仕上げ

   プラチナ万年筆(台東区)は、日本を代表する屏風画、「風神雷神図」を軸ボディに描いた金沢箔万年筆「風神雷神」を2014年12月25日から発売する。

「風神雷神」
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風神雷神の躍動感

   正方形に成形された金箔をもう一度あえて砕き、小さい片にした状態にして貼り合わせる「もみちらし」という伝統技法を施した一品。

   ランダムな形状の金箔を1本ずつ職人が手作業で貼ることで、奥行き感が生まれ、より深みのある仕上がりとなっており、風神雷神の躍動感が感じられる。

   機能性の点では、インクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」を組み込んだキャップを採用。

   価格は3万円(税抜)。

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