新型「Bクラス」メルセデス・ベンツが発売、広い室内空間と優れた実用性を確保

   メルセデス・ベンツ日本は2015年2月初旬、新型「Bクラス」を発売する。メーカー希望小売価格は307万~490万円。

B180
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最新のメルセデスデザインを採用したスポーティーなエクステリア

   ラインアップは、1.6リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載した「B180」「B180スポーツ」、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンと可変トルク配分型4WDシステム「4MATIC」を組み合わせた「B250 4MATIC スポーツ」の3モデル。

   最大の特長は、広い室内空間と優れた実用性。全高1545ミリは多くの立体駐車場に対応するサイズながら、室内はEクラス以上の広々としたヘッドクリアランスを確保した。また、最小回転半径5.2メートル、全幅1785ミリと取り回しにも優れている。ラゲッジルームの容量は通常時488リッターだが、後席を倒せば最大1547リッター(VDA方式)にまで広げられる。

   エクステリアは、最新のメルセデスデザインを採用したよりスポーティーなデザインとし、アダプティブハイビームアシスト付きのLEDハイパフォーマンスヘッドライトを設定。全高の高いボディー形状ながら、Cd値(抗力係数)0.25を実現し、燃費向上や風切り音の低減などに貢献する。

   安全面では、自動緊急ブレーキで追突を回避、または被害軽減を効果的にサポートする「CPAプラス(緊急ブレーキ機能)」や、長時間走行時のドライバーの疲労や眠気を70以上のパラメーターで検知して注意を促す「アテンションアシスト」を全車に標準装備。夜間時の室内をLEDの間接照明で演出するアンビエントライトには、メルセデスで最多のカラーバリエーションとなる12色を採用した。

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